さよなら今世

備忘録

◼︎ 下半期[2018.07~09] 観劇・イベント参加まとめ

 ※高崎翔太さん出演該当公演やイベント(ライビュ含まず)に対する主観の感想であり、お話された事を正確に記録している様な『レポート』ではありません。愚痴も文句も、まあまあ書いてます。(対役者さんに対しての愚痴やら文句やらは基本的に書いていません) 記憶が不確かなので、間違った情報・誇張表現もある筈です。当方ドドド新規茶の間のゆるいオタクでもありますので、あまり信用しないでください。

 

 足を運んだ高崎翔太さん出演舞台・イベント関係の感想まとめです。

 更新が思っていたよりもかなり遅くなりました。最早メチャクチャ懐かしい話をしております。我ながら、そんなこともあったね……といった気持ちです。ここ最近の週1欠かさずイベント等々が原因の一端ではあるのですが、現場多すぎてビックリしました。メチャクチャ喜ばしい事です。今回も内容はかなり薄いです。前回半年分記載で文字数に泣いたので今回は3ヶ月分のみ。

 

《前回まとめ》

◼︎ 上半期[2018.01~06] 観劇・イベント参加まとめ - さよなら今世

 

映画『一人の息子』 トークショー〈2018/07/16〉

東京と群馬を舞台に、父の思いを探る2人の若者の姿を描く。映像製作会社で働く山内樹の下に、父が亡くなったとの連絡が入る。一方、引越し業者で働く青年、倉田歩には父がいなかった。出会うはずのなかった2人が、やがて1通の書類で繋がっていく……。

 7月〜8月ファンツアー しか予定入ってないし、『荒牧くんと高崎くん』のイベントも9月だし、この2ヶ月の間の予定はどうなるんだろうか!?撮影月間なのかな? と思っていたところに舞台挨拶が来て、あ、ハイ!行きます! といったところでしたが、まさかまた青汁を配布する人になるとは思わなかった。健康的なイメージがあるからですかね!*1このままテレビCMとか、読者年齢層高めの雑誌やフリーペーパーでも、青汁宣伝するモデルのお仕事とかやって欲しいです。シニアからも人気を得て朝ドラなどなど、夢が広がる緑効青汁。……という旨を上演前に記載していたら、発表された緑効青汁のCM!しかもまさに健康的だからという理由での抜擢だった様で。嬉しい〜〜〜〜!! おめでとうございます。陽キャラですもんね!いやー、あるかな〜とは思っていたけれど、いざ本気でCM出演が決まって嬉しさと動揺とありがたみに溢れましたね。嬉し!

 舞台挨拶自体は思っていたよりも長めに取られていて充実感がありましたが、YouTuberササヤマ(一人の息子)と緑効青汁コラボ動画など含め、一人の息子に付随するトークショーが、割と本編のお話よりかは高崎翔太さんのお仕事発表の場になりつつあったので面白かったです。良かったのでしょうか、面白かったけど。

 割と監督が自然体というか、まあマイペースな人で、その点も愉快でした。突然客席に「馬場くんとか玉城くんとか高崎くんの連絡先入ってるけど…」など言いつつ、個人情報が詰まりまくったご自身のiPhoneを手渡し、数人だけへ発表予定動画を公開(規模が小さい)するなど。後ろの人まで回して見てもらってもいいくらいの事を仰ってた様な気がしますが、個人情報の塊をそう易々と扱える訳もないので、臆するに決まっています。自由でしたね。背後にあるでかいスクリーンが泣いています。

 ちなみに、当日の青汁配布はイベント終了後、社長からのお手渡しでした。ありがとうございました。

アサヒ緑健 緑効青汁 90袋入

アサヒ緑健 緑効青汁 90袋入

 

健康的なオタクになろうね♪


『高崎翔太のゆる〜りとファンツアー 夏休み編』〈2018/07/28〜07/29ー08/18〜08/19〉

高崎翔太くんのゆる~りとファンツアー夏休み編の開催が決定です!
1回目、2回目と2日程を設定いたしました。
皆さんはどちらの日程でご参加されますか?
翔太くんとステキな夏休みを過ごしましょう!

こんなに激戦ぽくなるとは…。

 全体の倍率は分からないけど、高崎翔太さん、メチャクチャ人気があって凄いなあと思いました。本人が「え、落ちた人いるの?」と本気で驚きながらマネージャーさんに聞かれていたのが印象的。

 初日、ボウリングが始まるタイミングで自身が扱うのに適切な重さのボールが分からなくなった事により、早速とても不安な気持ちになってしまったのですが、いざやってみたらなかなかに頑張れたので良かったです。ツアー前に3日間(合計15G)練習した成果が確実に現れていたので、何も知らずに付き合わされた友人達には感謝しています。ボウリングが下手なことを愛嬌で流せる顔と性格では無いので、この世を今後精神を傷めず生き抜いていく為には必要な事でした。

 ボーリングの動画上がってるの嬉しかったですね、楽しそうでなによりでした♪

 高崎翔太さんによるお助け介入は、ストライクを決めていただけない限り、高崎さんが1投目を投げた後に放置された状態のピンをファンの皆さま方が倒す羽目になるのでした。2投目担当に当たってしまった方の、「え、こ、この状態を……?」という戸惑いが各所で見受けられて愉快でしたね。でも中々無い事なので思い出になりますね、ボウリング中に他者が代打出場する事自体が中々無い事です。

 全体で30回投げて2ストライク、真面目に考えてスコア50程度だろうと自称する彼の方の、来年以降のファンツアー企画に注目したいです。

 (個人的に)モチベーションが大いに影響するホテルの環境ですが、お部屋が広いことにびっくり。いや、2人で泊まるのにベッドある所に更に畳あって布団もあるの、なに?富豪かな?と、ビビり倒しました。部屋にウォーターサーバーあるし、ありがたい環境です。ただまあ全体的に作りが古く、一生鍵穴から鍵を抜けねーのですが♪という状況に何度も遭い、最後まで玄関の扉の鍵をうまく取り扱う事が出来ませんでした。無学ですね。

 でも、古いし夏だし森だしでだいぶ怯えまくってた虫との遭遇が全くなかったので逆にびっくりしたし最高にありがたかった!温泉も最高に良かった。大浴場の終了時間がとてつもなく早い為、温泉に関しては如何に支障なく迅速に行動できるか!?が鍵になってました。そして全体的に、ご飯が、あまり……な事を除けば良い感じでしたね。*2

 と、当たり障りの無い、高崎翔太さんの挙動を含むことが無い、ただただ主観的な感想を書くとじゃらんの口コミと化すファンツアーですが、ファンツアーといえばで(多分)お馴染みの食後レクリエーション。高崎翔太さんVSファン、の光景が度々あったのですが、割と皆さん容赦なくて笑い転げてしまいました。『ファンツアー』なのにも関わらず、ファンから殴られて倒れる高崎翔太さんの姿が忘れられません。(※これは用意されたゲーム中の一環での話であり、怖い話ではありません。)

 こういった接触イベントはファンにとっては大きなイベントで忘れられないひとときになりがちだけれど、本人にとっては現時点での自分のファンの量、質に直面する機会である訳で、果たしてどう思ったのかな?と、前回参加した時に比べ、冷静に考えてしまいました。近頃の各インタビューを読んで更に更に。とても自分の置かれている状況を冷静に見ている人なのだな、と思っているので、純粋に気になりました。まあでもそういう事、知ったような顔してウーーーンとか言ってるオタクが一番最高に面倒なんだよなあ!?!? と、思ったし、自覚があるので、途中で考えるのをやめ、ありがたみを感じながら意のままに楽しく過ごしました。圧倒的感謝。色々と昇華出来たので良かったです。でも俳優をドル売り過ぎる側面をガンガンに見せつけられるファンツアー、たまに胃もたれ起こしそうになる。なんというか、各所に散りばめられた、ファンが喜ぶだろうという思いにより用意されてる数々の企画、おっさんじみてる感じがして引いたりした。これは、感想ではなく、純粋に悪口です。*3

 前回はそういうの無かったような気がしたけど、意識無くしてただけの可能性も大いにある為、なんとも言えないですね。それ以前のことも私は知らないので、更になにも言えません♪でも、高崎翔太さんへアイスを奢る権利を得るやつは良かったですね。このオチの前振りだったのかな!?そうかも。 応援している俳優からときめきを与えられたい、夢思考な考え方が出来る人間なら、『いいな〜♡』と沸いていたのかもしれません。その方向性にはどうしてもいかないので、オモロ…と思いながら見てしまいました。純な気持ちで与えられるもの(ときめきイベントっぽいやつ)を享受出来ていないこと、斜に構えて世をみているイキリオタクになっちゃってんじゃないの?と、少し寂しくなることもあるので、来世は頑張ります。
 さておき、〆の高崎翔太さんの挨拶のお言葉等を聞いていて、これからこの先も応援していく先に、楽しいことをたくさん与えて頂けるんだろうなあ、みせてもらえるんだろうなあ、と、改めて今後、この先が楽しみになりました。

 余談。箱に何度かいつ参加だったのかを問う質問が来ていたのですが、当方は台風騒動回の中にいました。何事もなく無事に工程を終えられて良かったですね♪ 

 

『33 CAFE GREEN 高崎翔太1日店長』〈2018/09/01〉

また青汁だ!!わーい、オタク、青汁、大好き〜〜〜〜〜!!

 そんな訳で、福岡にあるアサヒ緑健さん1Fに店舗を構える、『33cafe Green』さんの1日店長イベントだった訳ですが。画像もあり、良い感じでまとめられているレポートにつきましては、上記アサヒ緑健さん公式レポートブログを是非ご参照ください。

 《青汁購入でツーショット撮影が可能》、という企画に対し、ついに来たか……と、高崎翔太さんを推している訳でもない周囲のオタク(身内)が騒つくという、特異な状況でした。初出である巣鴨*4の時点で、周囲より『購入してチェキとかないの?』など、基本的に応援している相手に搾取される事を生業、生き甲斐、存在意義としているオタクの思考でもって疑問をぶつけられていたのですが、満を持して私は、応援している俳優様の為に青汁を購入する姿をご披露し、周囲の人間の酒の肴にされる機会がやって来た訳です。なんかこれだけ聞くと人生楽しそうですね。

 移動による疲労と当日の豪雨により疲労感たっぷりでしたが、高崎翔太さんも夕方頃になるとお疲れなご様子で、そりゃそうだ。と言ったところでした。ワンオペでお給仕を……時にトキエンタテインメント所属の後輩である土田卓弥くんと共に一日中ホールを回し、合間に300人越えの人々と立ったままで写真撮影を回し、カフェのお給仕に戻り、お給仕終了後に再度写真撮影会、ここまでを途中休憩1時間1回のみという、本当にお疲れ様です、という労いと感謝の言葉しか出てこないイベントでした。

 高崎さんも勿論のこと、アサヒ緑健の社員様方も大豪雨の中ずっと立ちっぱなしでオタクの皆様の案内を続けるなどしていて、大変頭が上がりませんでした。ホールに居た方も高崎さんと同じくらい、事前準備などを考えてみればもっと?の時間立ちっぱなしでおられたのではなかろうかと。サイトに予め載っていたイベント詳細文を読んだ際、今までに無いことだろうし手慣れてないのは当たり前だけど、心配だな〜。と、若干不安があったのですが。現地に行ってみれば、豪雨が降り出せば予め用意していたテント下へ迅速に誘導し列を縮小、並んでいる人達に無償で新品のスポーツタオルを配布し、並びの合間にメニューをヒアリング、席に着いたらすぐさま迅速な提供で待ちを作らない、何か困っている方がいればすぐさま対応…本当に、完璧すぎるお給仕がそこにありました。手慣れている事務所の力添えも大きくあったとは思いますけれども、思っていた346129878倍以上は手際の良いイベントで驚き。侮っていた己がとても恥ずかしくなりました、すみません…。

 カフェメニューも美味しくて、細部から感じられる事前準備の良さ、来た人を楽しませようという心遣いをひしひしと感じとり、まるで良いことしかなくてハピハピで終わりました!すごい!アサヒ緑健さんありがとうございます!社員さんのご対応諸々の良さが素晴らしかったので、更に好きになっちゃいました。

 青汁は売れる、ファンは喜ぶ。需要と供給ここに極まれり。しかも健康にもなれちゃうなんて、本当にコスパが良すぎますね♪ 健康気遣う現代日本人に寄り添う緑効青汁。その顔となった俳優、高崎翔太さんをこれからも応援していこうと思います。

 健康的なオタクになろうね!(2回目)

 

『「荒牧くんと高崎くん」リリースイベント』〈2018/09/08〉

2.5次元舞台を中心に活躍する荒牧慶彦と高崎翔太のふたりによる初のバラエティロケ番組。ドライブで瀬戸内海を一周しながら、自由なトークやさまざまな体験を通して、舞台では見せることがない素顔、自然体の魅力をたっぷりとお届け!

 大変、メチャクチャ、面白かったです!大変、メチャクチャ、面白かったんです!!!!

 終始、大天才なのでは……?と唸っていました。大抵のリリースイベントはまあまあそこそこ……程度にリリイベ系統のまったりさ……ぶっちゃけるとグダグダさ、特有の企画があれどあんまり対して盛り上がるわけでもなく、まあなぁなぁに進む……という印象が強いのですが*5、本イベントは全てお2人の掛け合いで面白くなっていて、リリイベでここまで充足感あるのはとても久々な事かもしれない、と感じました。

 1部では特定の作品については語らずに本編内容に触れられていましたが、2部になるとだいぶ特定作品、というか、まあ、あんステの話題が割と出て来るなどして、お客さんの層を見てそうしたのかな?なんて邪推してしまいました。お客さん達の反応も1部より良かったですね。私の中の逆最前腕組み関係者面オジサンが心の中でそう言っています。でも、まあ、この2人の共通点で2.5というと、防衛部かあんステしか無いですしね……。

 荒牧慶彦さんの事は主にトキイベ含め高崎翔太さんと一緒になった時くらいでしか存じ上げていないのですが、トキの中では先輩方の舵を取ろうと試みる唯一の真面目キャラ感を出しておられるも、トキから離れると浮世離れした天然さが爆発している、というイメージが固定化しました。(これは、間違っていたら荒牧慶彦さんのファンの方に申し訳ないのですが。)

 高崎さんの発言を諦めで受け流してるのか本気で信じて受け止めてるのか分からない瞬間があるのですが、あれはどっちなんですかね?!

 

あんステフェスティバル』〈2018/09/22〜09/24ー2018/09/26〜09/27〉

あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』シリーズ初となる. ライブ公演『あんステフェスティバル』(あんステフェス) の開催が決定!

平成最後の2018年、『最もオタクの怨嗟の声が巻き上がった2.5次元作品で賞』ノミネート有力第一候補。

 なんと未だ記録を更新し続けているのが凄いですね。様々言及して何かに巻き込まれたり怨嗟を請け負ったりするのも嫌なので、数々のすったもんだはさておき、純粋な公演の感想としては、とにかく疲れた。の一言につきました。体力皆無のオタク、普段座って舞台観るだけでもメチャクチャ疲れんのに、おおよそ2時間半フルスタンディングでのライブなんてそりゃ疲れる訳です。休憩なんて無いようなもんな上に秒で終わるアンコール、×9回。にんにく注射を打って挑むべき公演、といっても良かったでしょう。ライブは戦いです。

 前回と良い、あんステから嫌がらせでも受けているのか?というレベルで*6マイナスな感想が多くて申し訳ないのですが、あんステフェス、全体的に期待値を上げすぎていました。シャッフルユニットやコラボ、新曲、新衣装(アンコール姿除く)、ナイトキラーズはあるかな等思っていましたが……。双子のMCを初日に聞いた際、シャッフルユニットやコラボの展開あるんじゃん♪と喜んだのですけれども。しかし、台本としてあの言葉用意するのどうなんだろう、煽るだけ煽っていや、やらんのか〜い!?となります。なった。メチャクチャ稽古期間が短そうだったし、仕方ないのかな。

 勿論、合間合間で最高になってたし楽しい場面もありました。ただ、そこに応援している人がいるから幸せ、良いことがあったから許そう!最高幸せハッピー推せる💓って、なんの文句もなくそれだけで幸せになれたら良かったけど、やっぱり全体で見ちゃうと『とても楽しく大団円!最高の舞台!』にはなってなかったな、と、色々思う所があって、難しかった。役者の熱量に対して、演出も構成もそれをバックアップしてあげること、伴う事が出来てなかったと思う。最高の舞台だったねって言葉を送ってあげなきゃ、と思いつつ出す『最高の舞台だったね』って言葉は最高に悔しい。

 あんステへの思い入れが特別に無い人間なので本当に個人的な感想で、凄く冷めた物言いかもしれないのだけれども、毎公演行われた紅月とfineのくだりは、続けて見るうちに疑問になってしまって。役者自身が旅立って行く内情を込みにした内容でのストーリーは、これからも生きていくキャラクターに対して矛盾してしまうんじゃないかと思ったし、それなら他のユニットと何ら変わりのないままメドレーとして新曲込みで演目を行なって、カーテンコールで役者御本人として私情を語る場を設けて出してくれた方が良かった。と、思った。

 でも、役者の皆様の演技は本当に良かったから、その点に文句はない。あの演出については個人的に矛盾を感じてしまっただけで、感動した人、嬉しい人が大半なのだろう、恐らく。とにかく捻くれて物を見ている自覚はある。どちらにせよ、彼等のファンでも無い、ただただ作品を観てきただけの自分が言及するのはお門違いではあるかと思いますが、卒業してしまう彼等とキャラクターを同一視させてしまうような、未練を感じてしまうような演出は悲しいなあと観てて思った。いちおう備忘録のつもりなので、感じた事を書いちゃいました。

 今後自分が応援している方がどうなるか分かりませんが、1公演1公演を大事にしなければならない事を『ミュージカル 薄桜鬼』で学んでいた私は、疲労と筋肉痛で死んだ身体を抱えながらも、一挙手一投足を噛み締め、公演を楽しませていただきましたとさ。高崎翔太さんの演じる瀬名泉くん、あんさんぶるスターズの瀬名泉くんではない瀬名泉くんで、そこが良いな♪と思っていますが、初日何故か観てる側の当方が緊張してました♪ちゃんちゃん♪

 

 と言う訳で、主観7月〜9月レポでした。松ステ2リリイベはありませんでしたが。*7 10月のイベント量が異常だったのでメチャクチャまとめるの時間かかりそうです。年収2000万あっという間なんじゃないですか!?!?!?(無責任)

 『レンタル・ファミリア』で力尽きてんじゃねーよ、な所で更新が止まっていた訳ですが、個人的に今年一番刺さった映像作品はノーマーク爆牌党です。何も考えられずただ感じるままに楽しい、っていう作品、いいですね。シレっと2018年冬公開予定から来年予定へと差し替えられていた、『恋するアンチヒーロー』にも期待!

 年末のステフェスもお決まり申しまして大変嬉しく思っています、みんな!!!!楽しい年末を過ごそうね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

《めちゃくちゃ余談》
 先日、各地デパートなどで何回か開催されている、緑効青汁の期間限定ショップへ行って来ました。
 巣鴨での一日店長の際の事があり、すっかりあの場所を直営店舗として構えてるのかと思っていたのですが、緑効青汁は店舗を構えておらず、基本的に通信販売のみなのだそうで。つまり、こういう機会でなければ直接店頭で購入して接する事が出来ないという。
 店員さんが話しかけてくださったので、高崎翔太さんのCM出演をきっかけに購入しております、と伝えたところ、色々とお話をお伺い出来たりして、行ってよかった~と思いました。CMを見て来た人がいるって、直接赴いて商品買っていった方が一番直に影響が伝わってベストな気がする🎶という完全なる自己満足で訪れた割に、店員さんが優しく丁寧に対応してくれて、最高な気分になってしまいました、ちょろいので。
 青汁にまっすぐ、な社のテーマに則っている様な紳士的なご対応と接客に頭が上がらないオタクは、緑効青汁を飲み続けます。ありがとうございました♪

 

 

 ご意見や苦情や他愛も無い話などありましたら、コメントや下記にどうぞ♪

 

*1:万年二日酔いのようですが

*2:これは、個人の感想です。

*3:喜ばせようと思って本人がやってるならいいけど絶対違うじゃん、という前提での悪口なので、本人が考えてました!といった瞬間に謝ります。

*4:https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/asahi-ryokuken/entry-12327964509.html

*5:※個人的な印象です。

*6:『親を殺されたのか?』レベルまでには行かない

*7:お察し下さい

映像作品『レンタルファミリア』を観た話。

 映像作品の感想は全部まとめちゃうか〜などと意気込んでたけれど、当たり前にだいぶ放置しており目処が立たない為、諦めて個別に更新します。たぶん、意味わかんないタイミングで過去作感想文もあげる。とりあえず最新のから。『一人の息子』の感想は難しい。ので、いつか書こう。

 

『レンタルファミリア』

レンタルファミリア [DVD]

レンタルファミリア [DVD]

 

崩壊した家庭環境に揺れ動く思春期の葛藤を描いた青春ドラマ。学校でいじめを受け、家庭でもトラブルを抱えている高校生の雄生と、同じく家庭に居場所がないと感じている葉月が、「理想の家族を提供する」というビジネスを始める姿を通して、家族や血のつながりとは何かを問いかける。

 本作を渋谷ユーロスペースにて鑑賞しました。8/3以降順次発売、TUTAYAなどでレンタルも開始している様。円盤をまだ受け取れていないので、初見1度観ただけの感想になります。その為いまいち認識力にかけるビミョーな感想であること前提で、どうにかお許しのほどおねがいします。当然、バレに関して遠慮なく観た人向けの感想。

 あらすじから読み取った内容とは大きく異なる方向性に傾いていった為、かなりびびるなどしました。びっくりした。しかもどうやら各販売店によってあらすじが異なっていたようです。ほーん。初期稿のあらすじをそのまま訂正しないで使ってんのかな。そして、個人的にあらすじの雰囲気から自分が想像していた作品イメージと結構異なってました。

 本作の監督は高崎翔太さん出演『心霊呪殺 死返し編』の監督でもある夏目大一朗監督。で、心霊呪殺は怪奇現象こそあれ人間の怖さを押し出していた作品となっていましたが、本作に関しても人間の怖さ、関係の歪さが描かれていて、観ていて非常に心がざわつきました。ゲロゲロ。

 本作は高崎翔太さん出演、渋谷ユーロスペースで公開中の共通点を持つ『一人の息子』と同じくして、《家族》とは何かを問う内容なのは同一。ですが、『一人の息子』が家族としての繋がりの証を"絆"や"縁"として表すならば、『レンタルファミリア』は"情"になるのかなあ。情は"愛情"にもなるし、"非情"でもあり"情け"でもある。うーん。我ながら言ったもんがちじゃねーかという喩えで恐縮ですが。

 明確にされていないキャラクター設定を語る以上、ただの主観に過ぎないながらも〜〜、なんつー前置きしちゃう様な繊細な点に触れると、高崎翔太さん演じる高木雄生君、若干自閉症の気がある様な気がしつつ観てました。話し方や行動、会話、所作が所々で拙くやけに幼かったりする点がかなりあり。*1でも割と、自宅シーンだとしっかり『思春期男性』のそれになってるから、ただ自信がなく、コミュニケーションが苦手な子? どういうキャラクターなのかな〜。と探りつつ観ていたら、まさかのトランスジェンダーな子だった。予想外だ。結構明後日の方向性に飛んだな〜〜〜。

 観ていく中で、私自身は雄生に対してトランスジェンダーを感じ取ることが出来ず。思い返すとそれらしい露骨な表現といえば、藤江れいなさん演じる五十嵐葉月ちゃんが雄生を押し倒しても雄生が興味を示さない為、女に興味ないの? と問い詰め、その後雄生に口紅を塗るシーン。いや、知り合って間もない女*2に突然自宅で押し倒された奥手陰キャ童貞は何も出来ないでしょ、っていうのもあるけど、唐突に次ぐ唐突で、色々感情の変化や場面の変化に付いて行けなかったのでした。葉月に対しての雄生の感情もよく分からなくて、まあ、感情の表現や、意思を相手に伝えることが難しいんだろうな〜なんて思っていたら、結論として彼はトランスジェンダーだった。ってことで、"そういう子です"という設定として、該当のシーンがあったっぽい? その後も化粧を施されたりしているシーンはあれど、雄生が自ら興味を持ったり手を出すシーンはないので、どちらかといえば葉月が雄生に妹や弟の立場を見いだしたかったという歪んだ認知、立場、関係性の印象を付けてたのかと思っていたんだけど。へ〜〜!? 雄生の印象付けか〜〜?! となった。それとも両者に対する意味込めてるのかな。

 雄生はトランスジェンダー(だという前提で話しますが)の割にずっと男子制服を着用していたり、口調や行動からもあまりそのような感じが読み取れず……本当に? というところが正直ある。まだ自己が確立してないだけとかじゃなく? うーん。わかんないな。マイノリティの象徴としてトランスジェンダーを設定として用いられたのかな? 専門家じゃないので、この辺りはよくわかんないしいいんですけども…。

 葉月は成長過程という意味ではなく、環境がそうさせた『大人になりかけてる女の子』、といった印象。考えている事も、行動も、大人のそれをやれる、やろうと思う、頑張って背伸びをしている女の子。ただ本当に葉月は"大人"な子ではないから、未熟な部分や考えが甘い部分があって、失敗する訳だけれども。最初に受けた印象とか、ストーカー教師、雄生と会話している印象だと、はっきり物事が言えるしっかりした子なのかな〜と思ってたけど、同級生の友達相手だとしどろもどろになっていたり、未熟な部分も垣間見えて胸が痛くなるなどした。 大人に守ってもらえない彼女には、まわりがどう見えてるのかな。あの時死にたがったのは自責の念だと思うけど、そこで雄生の父親が葉月を守ったことによって、葉月は初めて大人に守られることを知ったのかなあ。偶然、しかも最悪な場面とはいえども。

 二人の関係性、葉月はヒロインというよりも雄生と並ぶダブル主人公といった立場で良い感じだったな〜。自己が確立していない雄生を無意識のうちに葉月が管理し始めていて、優しい主従関係のようになっているように見えたので、この終わりが例えば、性自認を女だと認識した雄生が女友達として葉月と楽しそうに暮らしてるラストだともう行き止まりしかない感じで怖かったけど。*3 良い距離感で二人の自立が見てとれて、二人の関係性についてはとてもスッキリして希望のあるラストでした。最初や途中の印象からここに着地するか〜ってくらい爽やかなラストでこれまたびびる。途中のあの後どうした?とかそういう色々が謎ですけども……。あんまりそこを気にするのは野暮なのかな〜。いや気になるわ。

 登場人物全員もれなく自分勝手で自分本位。ちっとも人のことなんて考えてない。だからこそ上手くいかなかったことが、様々な人間たちの身勝手な行動の連続を経て上手くいってしまったのが皮肉だなと思いました。人間みんな身勝手で、そこに家族の関係性なんて関係ないし、知ったこっちゃないって感じですね。家族だからいっしょにいなきゃ。家族だから支えなきゃ。そんなうわべだけのことより、自分が家族とどうしたいか、どんな関係性でいたいのか、家族にどう思われたいか。生きてるうちにはっきりと自覚して発して行かなきゃ、死にたくなるだけだし虚しいし勿体ないし、ちゃんとしなきゃねっていう感じですかね。どんな感動作もどんなコメディも、本作も、現実も、そんなような気がするな。

 個人的に一番オモロだったシーン、エンディングで流れ始めるレンタルファミリア利用者の自殺志願子ちゃんが料理しはじめるとこ。なんかウケちゃって笑ったんだけど、今まで怪物だと思ってたものが本当にただただ普通で、脅威でもなんでも無かったから、自分の中で納得したし安心したんだろうなってところです。ちゃんちゃん♪

 それにしても、本人もいつだったか言っていた通り、とにかく虐げられる役所多いのは何でだろう!ここ最近、虐められるかor殺されるかみたいなところですよ。うーん。でも全部名演なので万事オッケーです。はーい。続々と公開される今後の映像作品において、高崎翔太さん(演ずるキャラクター)に与えられるポジショニングに期待!

 

*1:この辺りの高崎翔太さんの演技がかなり繊細で、上手過ぎて見ていられなくなる場面もあるので凄い、天才!

*2:本編見てる限りだとなんか突然出会う。あらすじ読んでお互い顔見知り設定なのだと知る。

*3:勿論そんなエンドも、世間的には友情的で良いものだと捉えられるかもしれないけれど

◼︎ 上半期[2018.01~06] 観劇・イベント参加まとめ

※高崎翔太さん出演該当公演やイベント(ライビュ含まず)に対する主観の感想であり、『観劇レポート』ではありません。愚痴も文句も、まあまあ書いてます。(対役者さんに対しての愚痴やら文句やらは基本的に書いていません) 記憶が不確かなので、間違った情報・誇張表現もある筈です。当方ドドド新規茶の間のゆるいオタクでもありますので、あまり信用しないでください。

 足を運んだ高崎翔太さん出演舞台・イベント関係の感想まとめです。

 死ぬ程バカでズボラなので、半券も失くしまくるし、折角観に行ったのに思い出せないの勿体無くない!?と思い、自分用の備忘録を書こう、と、思い立ちました。それこそ途中から思い立ったので、途中までだいたい覚えてないのですけれど。今回の更新で飽きる可能性もある。

 

 

STAGE FES 2017 〈2017/12/31-2018/01/01〉

大人気舞台・ミュージカル作品のキャスト陣が大晦日の夜に集結。各作品を彩った楽曲による怒涛のLIVEを中心にお届けする夢のステージが今ここに!!

STAGE FES 2017-2018 2017.12.31 SUN 大宮ソニックシティ大ホール

 仕事納めがカウントダウンイベントって納まってないし開始しちゃうしほんとお疲れ様です。

 2017年の終わりから2018年にかけてのスタートはステフェスから。師走ということもあり、個人的に人生最高にバタバタして大変な時期だったので、愚かにもチケ番確認しておらず。確か昨年末に青春ディスカバリーの登壇イベントとかも続いていて、なんとかどうにか行っていたような。。他現場行ってから2部で現地に着いてみれば最前で始まれたので、これから人生色々がんばろ〜〜〜!!という気概に。
 なんで芸人の人が司会やってんだろうか?ってところに謎が生まれたけど、エイベってアニメとかの特番とかでも、芸人さん使いがちなのね。。まあ、多くの若手俳優が集うイベントでの司会者の適材適所を問われると、確かに困る…。

 キンプリは舞台こそ観に行っていないものの、所謂『キンプリヤクザ』*1と呼ばれる二次オタの友人に好きでもないのに4回も応援上映会に連れていかれ、強制的に色々染み込ませられていたので、実際一番曲でテンション上がったのはキンプリだった。というか多分、小室サウンドだった。そりゃまあ天才だし!でも、『ドラマチックLOVE』って曲はキンプリオリジナル楽曲だけど、感動する。良い曲。耳馴染み無い筈なのに、まるで長年のファンだったかのような錯覚に陥る、謎名曲。謎の感動。よくわからなすぎる内容なのに、この曲を聴くと「いい話だったなあ…応援してきてよかったなあ…」という気持ちになる。不思議だなあ。

 ハイネはアニメを1話~3話だけ見てたけど、本公演において、ひとり兄弟が足りてなかった(出演していなかった)という事実に、終わってから気が付いた。その程度の知識。アンサンブルの衣装がカッコよくて素敵だったな~!英字新聞のドレス。ダンデビは完全に初見でした。相変わらず吉岡佑さんはカッコいいな〜〜〜。って思いながら見てた。

 というわけで松以外初見だったけど、作品が分からなくてもキャストはほぼ知ってたから終始和やか楽しく観てたし、楽しかった~!というか、嬉しかった~!って気持ちが一番大きいな~~~!カウントダウンあってこそのイベントみたいなところはあったので、""だからこそ""楽しかったみたいな内容ではあったし、それがなかったらうーん、成る程こういう感じか、と、なっていた様な予感はする。三作品すべて好きだったらもっと印象が違って、もっと最高だったんだろうなーとは思いますが。1年の終わりと始まりを、こうして好きな俳優さんの姿を見ながら迎えられる幸せといったらなかったなあ。っていう点で嬉しかったし楽しかった。
 こうして仕事で年越しを迎えてしまった事を残念に感じてるかなあ〜*2  なんて思っていたら、「割と感動してます!」って一言でえー、ありがとう〜〜〜〜〜ってなって、なんかこちらこそ感動した。
 来年もよろしくね!から、あけましておめでとう!今年もよろしくね!まで、その瞬間に伝えられるの最高すぎたし、去年も今年も応援したいと思ってしまった〜〜〜!!好きです!!ありがとう!!が溢れて、終演後に友人と初詣行ってチケ運祈願をしたり、お互いに推している人よ幸せになってくれ祈願をして、最高〜〜〜〜〜〜にハピネスオタク!!!!な新年を迎えましたとさ。

 そして後から当時の状況を知りマジか、となる。*3 年末年始あるある。。本当にお疲れ様でした。


あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~To the shining future~〈2018/01/19~01/21-01/25~02/05〉


【公演CM】『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~To the shining future~

生徒会長・英智より、突然のユニット解散命令を言い渡され散り散りになるTrickstar・・・
ひとり残され、あきらめかけるスバルであったが、ドリフェスでTrickstarが示した輝きによって他のユニットに変化が。
ユニット分裂の危機の中たった一人でステージへ立つことを決めたスバル。

果たしてスバル、北斗、真、真緒はTrickstarとして再び集結しステージに立つことが出来るのか―――

『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~To the shining future~ 2018年1月19日(金)~1月21日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、2018年1月25日(金)~2月5日(日)シアター1010にて上演決定!『あんスタ』『あんステ』

 う~んあんまりプラスな感想書いてないです。Knights単独(JoK)の時にかなりモチベ高くて頑張ってたけど、(当方茶の間当社比) 本作急にモチベ下がった。今年入って(ステフェスを抜けば) 初めての板の上だったのに。
 ステきっかけであんスタを始めて、しっかり課金してガッツリとあんスタオタクをやりはじめていたので、純粋に二次オタの側面からも楽しみにしていて、それで臨んだ本公演でモチベ下がったのが意外すぎて、ショックだった。出演している俳優が好きで、あんさんぶるスターズ!が好きで、好きなもの+好きなもの=最高!なはずなんだけど。はて。楽しみにしてたのに。故に、なんでだろう、と永遠考えてみたわけですが。

 あんスタオタク的にはトリスタ好きだし、メインストーリーがとても好きなんですけど、公演を観ていてゲームで読んだ時より感慨深くなく。急にフッと、あれ、努力に対して得られるものが見合ってないのではってなった。ふつうにチケ取りしんどいし。頑張って観ても、内容はどうしてもゲーム内シナリオを都合よく変更し、短縮して繋げた微妙なシナリオ作りと、録音音源のライブステージだし。それでも、「Only Your My Stars」を聴くと沸けるお手軽なあんスタオタクの私が心にいてくれて助かった。と、心底思った。その点は、ゲームを始めてよかったな、と思った点でした。良くも悪くも、2.5次元舞台の真骨頂ですね。

 じゃあJoKの時にモチベ高かったのはなんで?って、多分、単純に出番が多かったからです。クソオタクですね。それでも、ライブパート抜いたら実質本編30分では!?って途中気がついてしまったり、あと、まあ、色々思う所もあったけど、色々めちゃくちゃ最高に意味わかんないけど良いな〜と思ったからなんでもいいやと思って最高だったんだよな。自分のツボがわかんないけど。あと多分人数が全員集合程そこまで多くなかった(充分多いけど)為に、全体的に"無理やりキャラクターの出番を作っている"という事を意識させてくる瞬間が多くなくて見やすかったというのはでかいかも。(充分あるけど)

 そして、JoKのアドリブパートが割とまあ適切というか、無難な所に放り込まれていたのも、それが当たり前のことなんだろうけど良かった。本作のKnightsアドリブパートは何故かメインの話の腰を折られる箇所に突っ込まれていて、俳優陣のゲラが凄いときは凄くグダグダなものになっている日があって、怒られないか心配だな……といったところだった。

 それにしても本作ステに関しては、瀬名泉くんのテニスのフォームの美しさとキレが凄かった。ゲームだと瀬名泉くんはテニス初心者の設定だと思うけど、青学でレギュラーメンバー入りしていて黄金ペア組んでそうな上手さだったな〜!うん!そして狂気の演技が最高最高最高過ぎるし応援してる俳優さんがめっちゃくちゃ演技が上手という事実が最高ですね

 あんステは本当にチケ取りの期間死にそうになって頭がおかしくなる。そして、原作ファンの母数が大きいからだと思うけど、あんステ期間前後は謎の出演者陣に対するアンチコメントがめちゃくちゃ増えるのがやだ。たとえ応援してるひとに対してじゃなくても、ふつーに目に入っちゃうと悲しいな〜。衣装での自撮りUPに対して売名!!!とか言ってるオタクとかふつうにいるので泣いちゃう。彼らはこれがお仕事なんだよ〜〜〜。これで食ってるんだよ〜〜〜。
 そんな色々しんどいことを乗り越え観た後に、『舞台を観にきた自分』が、ふーん、まあ、こんな感じか。みたいな感想になってしまうのが切ないし勿体ない。

 でもやっぱり応援してる人の演技を観てる瞬間が一番嬉しいことなので、アイドルをやっていようがなんだろうが、『応援してる俳優を観にきた自分』は嬉しいし、楽しい~とは思う、演技は勿論のこと、踊ってるの観るのも本当に好きだし。しかし当時の自分のメモも、初日観劇以降(と言っても本作3回しか劇場で観てないのですが)の観劇日に何も書いてなかったので、慄いた。うーん。あんステ観劇を迎える前にストレート舞台の観劇を数回挟んでいたために、余計、1歩2歩も引いて観ちゃったのかなあ。観劇オタクという訳でもなければ、最高の感性も持ち合わせてない癖にね…。

 まあ、でも結局オタクなので!あんステフェスは楽しみ。私があんステに対してモヤモヤしている部分というのは、恐らく、あくまで『舞台』にしては『ライブ』が多すぎる(話の腰を折られる)割に、肝心のその『ライブ』が生歌でも無い。まあそれこそアイドルじゃないから頑張る必要無いと心底思ってるけど、それだから、それ故に、ライブパート多くね?…という所に思うところあるので、逆にフェスです!と割り切って言われると、ストンと飲み込める。そりゃアイドルの舞台だからライブパートは多くなるよ、と、理解はしてるし、生歌の事故感は身に染みているのですが…。フェスは生歌なのかな〜

 そしてまた誕生日ギリギリ避けられてる。今年は割と誕生日近くの土日でバーイベ立てられそうな日割りだったけど、また思い入れのない日にやるんだろうなぁ〜。


舞台「夢王国と眠れる100人の王子様 ~Prince Theater~」DVD&Blu-ray発売記念イベント【トーク&ハイタッチ会】〈2018/02/10〉

 会場発表されて、「いや、どこだよ」って思った。*4
ひいこら行って着いて座席抽選して座って、なんとも、まあ、って感じの内容だったのもあるけど、30分で終わったのはびびったね。びびったね!?遠征して来てこんな感じだったら、暴れる。まだまあまあまあ新宿とか渋谷でのイベントだったら1000000000歩譲って気が紛れるかもだけど、マジでどこだよ!?!?って所に放り出されて、こんなん、びっくりした。みんなびっくりしたとおもう。

 まさかあの様な場所で若手俳優がイベントやるとは思わない。ご近所の皆様も、服装多種多様な女性の集団が集まっている光景を見て、宗教集会の類だと思われたことでしょう。まあ実質あんまり宗教と変わらないけど。

 そして時間をもう少し伸ばそうと色々と気を利かせた高崎翔太さんと小澤廉さんのフォローによって生まれてしまったお客様からの質問に、頭抱えることしか出来ず…。でもやっぱこの時は、2人が本当にお客さん思いで良いなと思った。臨機応変に対応して、自ら延長をしようとしてくれるとか、優しすぎる。ありがとう〜〜〜世界中に愛されてね〜〜〜〜!!って思いました。
 あと、リリイベで話したりするのかなあと思っていたけど、同事務所後輩高橋里央さんの『高崎翔太先輩』の話はちらりと出て、なんとなく微笑ましかった!

 書く機会ないと思うのでちらりと触れると、舞台自体は一緒に観劇した原作ファンの子からは好評だったけれど、私は正直、大人を使ったお遊戯会、という印象強かったなあ。プレミアム特典も狂気の沙汰だった。*5好きな俳優の人が歌って踊って演技してる姿を見る為にお金を払ったのであって、舞台に対してお金を払ったとは思ってない……と言ったところ……。
 公演千秋楽で何故か出てきた謎のコスプレした夢100側の偉い人が登壇しなかったことは、リリイベで唯一良かったこと!本公演でのこの1件に関しては本当に一生周りに文句言ってるので呆れられてる、申し訳ない。


舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME 2~」〈2018/02/23~02/26~03/01~03/11〉

舞台 おそ松さんon STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME2~ Blu-ray Disc

舞台 おそ松さんon STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME2~ Blu-ray Disc

 

舞台「おそ松さん on STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME 2~」公式サイト。大好評のうちに幕を下ろした舞台『おそ松さん』第2弾が、2018年に上演決定!

舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 2~」公式サイト

 今(公演期間終了から2ヶ月後に書いてる)振り返れば、もう、そりゃ、新鮮なコメントが浮かばなくて、初日近くに感想書かないとダメだよ。。と思って反省。。

 初日は前作と明らかに異なっているだろう予算のことばっか考えてしまった。ステージ上のセットから小道具から何から何まで、衣装量も含め、潤沢な予算が割り当てられたことが目に見えて現れていて、やっぱ世の中金と地位(知名度)だよなと思った。当たり前だけど。ステージセット諸々以外だと、F6の歌がやたら多いこと(ライブへの布石だった)、赤澤遼太郎さんの演技力がめちゃくちゃ上がっていることにビビったりなどした。

 別に高尚な感性なんてないから下ネタ多くてもなんとも思わないしゲラゲラ笑うけど、笑いどころを"慣れ"で笑えなくなる瞬間、最高に勿体無く感じる。(飽き性なので…)あと、酒井蘭ちゃん*6の力は偉大だったな、と改めて思ったり。これは、本作のトト子ちゃんが悪かった、という意味ではなく。『勢い』で落とさなきゃいけないネタのオチの付け方は、やっぱりそれなりに高い演技力と技術と、間を読む力が必要なんだなあ。と思って、でもそれって難しいよなあ。なんて。そのセンスが良かったんだろうな、蘭ちゃん。偉そうに言ってて相当キモいけど、いずれもど素人の所見。。

 女子松最高に好き〜〜〜!むつごのバーニャカウダのやつも好きだった!その日の6人のモチベーションやテンションが計れるのが、あのバーニャカウダのくだりにあった気がした。

 1回女子松の時にめちゃくちゃグッダグダになって無理やり〆て終わった回があったけど、あれはなんだったんだろう、怒られなかったのかな…。あと、最初は割とちゃんと『OLおそ子』だったのに、後半から段々笑いに貪欲になったのか、楽しくしたくなっちゃったのか、面白さに振り幅を振り始めちゃって、謎単語増やしたりセリフ変えたり自由になってて。最初辺りのおしとやかな方が好きだったよ!!とか思ったりもした。個人的には。あと「舞台も最高!!!!!!ffffff」歌う時、最後のサビ前で「行くよ!」って格好良さげに言うのがめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ好きなんだけど、千秋楽は流石におそ松風に「いっくよ〜😆」っていうかな〜〜って思ってたら格好良さげにいうパターンだったのが〜〜〜!!沸いた〜〜〜!!

 で、前回の松ステ公演時、アドリブが禁止されてて!って話を聞いてたけど、今回の2の公演観てて、あれ?と感じてたら、高崎さん"だけ"アドリブOKにされていたという事実がニコ生で判明して爆笑した。それが逆にプレッシャーになったという点にも笑ってしまった。

 いや~~~~公演入らない日は全部鬱だったし、楽しかったよ!世界中に愛されるべき優しさを感じ取り世界一最高だと思ったし、色々泣きたいこともあったけど、本当に無事に見届けられてよかったな!それだけで幸せです。座長お疲れ様でした。カテコの裏話、本当に面白かったし素敵だったなあ。

 喜劇はだいぶ行きたい。京都公演のチケットはそれこそ半分しか確保できてないから死〜ん。てか発券遠すぎて死〜〜〜ん。


映画『青春ディスカバリーフィルム~どこだって青春編~』初日舞台挨拶 <2018/03/17>


【映画 予告編】 青春ディスカバリーフィルム~どこだって青春編~

超個性を持つ 新進気鋭の監督×俳優による

“青春”をテーマにした4つの物語―

“青春”をテーマにショート・ムービーの新たな魅力を発見するプロジェクト

【青春ディスカバリーフィルム】その中で生み出された4つの物語を一挙公開!

映画「青春ディスカバリーフィルム」オフィシャルサイト

 閉店拒否!*7観た帰りに行きました。閉店拒否めちゃくちゃ笑ったし面白かったし、ああいうコメディのストレート舞台、本当に、本当に、出て欲しい。あわよくば富田翔さんと共演して欲しいけど、そうすると大体ハンサムになりそうだから無理かな!?撃弾ハンブンもお待ちしてます。なんつってたらギャグ日の新作舞台が撃弾ハンブンなキャストで笑った。面白そうでいいなー!

 映像作品の内容はまた別で感想書く予定なので割愛。

 登壇時のトーク、びっくりする程ほぼ忘れました。なに話してたっけ…。撮影OK時間あったのは覚えてるし写真もある。でも思い出そうとすると去年のクリスマスの富田翔さんと登壇したやつと、小西くんと荒牧くん(タペストリー)しか出てこないや。社長はいつもの感じだったし、会場一緒だし、余計印象が薄い。びっくりする程覚えてない!やばい!!行った意味よ。

 『500円の後悔』で、ほぼエキストラだったのに早朝まで待機して居酒屋シーン撮って、エキストラさんの大変さが身に染みた…けど、実際の映像には全然映ってなかった話ってここで言ってた?このトークしか記憶ない。しかも合ってるかも謎。
 上映前に流れたラーメンのドキュメンタリー映画のCMの方が記憶ある。トリノコシティとかで見すぎて。最悪じゃん。

 

ドラマ『心霊呪殺 死返し編』DVDリリース記念イベント 〈2018/03/18〉

心霊呪殺 死返し編 [DVD]

心霊呪殺 死返し編 [DVD]

 

 何故か、イベント前にめちゃくちゃ無駄に病んでた。呑んで忘れる為の飲み会を企画したくらい。やっぱ上戸彩様や石原さとみ様じゃない雑魚面さげてるから、何度経験しても対面で会うの辛くなるんだよね。ゆるキャラの追っかけをしている友人に、「私もゆるキャラにハマりたかった」と泣きついたくらいには病んでた!*8

 お客さんがドラマ本編を観ていないこと前提でのトークイベントだったから、勿体なかったなあ。なにを思ってああなったのか監督の口からめちゃくちゃ聞きたかった。高崎翔太さんの感想も含め。最終回とか。最終回とか。最終回とか。映像作品の感想はまた別で書く予定だけど、まじで、あの、なにあれ!?ってなった。ね、なにあれ!?意味分かった?私は分からなかった。

 高崎翔太さんがイベントで話した怖い話(笑)はオモローでしたね。面白すぎてパクって飲み屋で友人に話した。イベントとは別に、インタビューで話してた怖い体験のあれってアレの時のやつだ〜!と思って笑ってしまった。でも、「霊とかじゃなくてその時疲れてたからかも」的なフォロー入っててそうだね……って思った。お大事に〜〜!

 そしてこれはもう爆裂に包み隠すことのない愚痴ですが、無銭ギャラリーどうにかなりませんでしたかね!?!?ループを見守るギャラリーにヴワ…となり続けた。壁を設けてほしかった〜霊よりこわい!店員さんが一生懸命まだ買えますよ~!ってアナウンスしてるのに、無銭ギャラるなやσ(^_^;)

 ギャラリーといえば今後書く機会無いだろうからここに記すけど、青汁の時のやつは参加者の感想聞きたいイベントNo1かもしれない。でも大半白目剥いて記憶を失くした。ううーん。


ドラマ「號哭のカタストロフ」ファイナル直前イベント 〈2018/03/21〉

號哭のカタストロフ ディレクターズカット版 [DVD]

號哭のカタストロフ ディレクターズカット版 [DVD]

 

異星人に襲われて、六人の若者がシェルターに逃げ込んでくる――。生き残った人類と血の戦士達 VS 機械至上主義のアンドロイド政府 VS 心を奪いとる異星人

互いの正義を賭けた三つ巴の戦いが始まる!!

ドラマ『號哭のカタストロフ』公式サイト | TOKYO MX TV | 2018年1月10日START 隔週水曜日全6話

 

 こんな感じだった。うーん。雪降ってたしみんな疲れてたんだろうな〜。虚無虚無プリンで、髪の毛も服装も超最高だ。最高だなー、と思考停止しながら眺めるイベントだった。

 Twitterでも言った通り、作品の内容は本当に面白そうだから続編見たい。期待しかなくて楽しみです。山口ヒロキ監督の作品の魅せ方は癖があって面白いなあと思います。期待。まあ、散々お客さんにかかってます!と押した割に既に決まってるっぽいですけど。あと謎の舞台版もやってたし、今後TV版キャストでも舞台やるのかなあ。やってほしいなあ。

 薄ミュの山崎もそうだけど、頭良い役をやってる時の感じが、本当に好き。薄ミュしか出演作観てない友人に、「歌上手で頭良さそうだし真面目な人なんだと思ってた!」って言われて一生笑ったな。いや何も間違ってないけど。

 赤眼鏡キャラさいこーにさいこーだし、高崎翔太さんが演じている姿を始め、作品の展開やキャラクターについても好きになれそうな予感しかしていないので、今後が楽しみだなー。


スペシャルイベント「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S FESTIVAL~」 〈2018/03/25〉

稽古中の裏話などのここでしか聞けないスペシャトークコーナーや舞台第一弾&第二弾の楽曲を披露するライブコーナーなど盛り沢山!さらにオリジナルのコントも披露予定!

舞台「おそ松さん on STAGE~SIX MEN'S SHOW TIME 2~」公式サイト

 アンフィどんなんだったっけ?はて?と思って、且つ、最前何列目???ってなったので、twitterでアンケート展開させて頂きました。ご協力いただきました皆さま、誠にありがとうございました。結果まあ9列目?が最前だったような気がするのですが、まあ遠い!!!遠い〜〜〜〜。って思っちゃったな正直。開幕してすぐうわ遠!って思った。奥の方で何かやってんな〜くらいの距離感。あんなに前の方席外すスペース必要だったかな〜。でも会場結局埋まってなさそうだったし、結果オーライなのかな。
 内容は、往年の声優イベントみたいな雰囲気だなあ……て感じだった。と、思う。正直物販並ぶのキツかった記憶の方が勝ってるからやだ……。記憶力がゴミ。一日限定のイベントでランダムブロマイドとか企画するやつ、人の心を持ち合わせてないんだろうなあ。まあ、ave…だしなあ。

 《オリジナルのコントを披露予定!》の部分を楽しみにしていたら、《大喜利アドリブコントコーナー》で、脚本家さんが書いてくれたやつじゃなくて、あー、成る程。ってなった。2.5でやるなら、エチュードで無茶振りして無理やり生まれるキャラ崩壊コントより、しっかり面白いのやってくれた方が好きなので、あんまり……と、思っていたら面白かった!!高崎翔太さんと植田圭輔さんとKIMERUさんと中山優貴さんの4人のやつが!!(贔屓じゃないよ)4人のはそのままキャラクターとおそ松さんの世界観を踏襲しているような気がして、やはり『おそ松さんの舞台』してるやつが好きなんだな〜と思った。

 マチネ時は元気そうだなーと思ったけど、ソワレでは「疲れた…………お疲れ……」って言いながら心底疲労たっぷりで、ん〜お疲れ様です……(;_;)え、そんな疲れることあった?ってなった。そろそろたかさきしょうたさんじゅっさいさんだからかな。

 ま〜〜あんまり内容覚えてないんだけど、イベント観てる時に「avexのことだから円盤出すんだろうな」と思いながら観てた記憶。あと、マチソワ間(イベントに対してマチソワなど言うのか?)に、友人と『おそ松さん3期などがない限り、もう舞台はやらないのでは…』など話していたんですけど、新作が決まって大変喜ばしかったです。

 

ファースト写真集『雨ニモマケズ風ニモマケズ』先行発売握手会-ブックファースト新宿店〈2018/04/14〉

高崎翔太 写真集 『 雨ニモマケズ風ニモマケズ 』

高崎翔太 写真集 『 雨ニモマケズ風ニモマケズ 』

 

『ミュージカル テニスの王子様』で俳優デビュー後、数々の舞台・映画等で活躍、近年では数多くの人気2.5次元舞台で群を抜く存在感を見せている高崎翔太。この写真集では沖縄と新潟でロケを敢行、季節や場所の違いを楽しませてくれるほか、アーティスティックな写真やロングインタビューも加えて、さまざまな高崎翔太の“顔”を見ることができるファースト写真集の誕生です。

撮影:荒木勇人、鈴木さゆり

高崎翔太写真集 『 雨ニモマケズ風ニモマケズ 』|ワニブックスオフィシャルサイト

 前の月が怒涛の公演~イベントラッシュだったので、久々に感じた。3月は本当に怒涛だったなあ、という印象…。店舗直接予約だろうなあと勘付いてはいたけど、予約開始当日に急遽Twitterで告知されて、発狂しながら仕事中断して東京・大阪と確保を行いました。うーん。慈悲が欲しい。

 現地着いてから列見て、うわ、ディズニーじゃん!って思った。グリーティングじゃーん!時間ごとに区切られてるのに、疲れて貧血になるかと思った。
 完璧な衝立の配置、スタッフの配置、効率化された一連の作業から、経験則を踏まえた上で発揮できたのであろう……という努力と苦労を感じられた。スタッフさんを尊敬。
 内容についてはあまり触れないけど、帰ってからインタビュー読んであーーってなった。前々から話してた、壮絶な、ここに至るまでの例の経緯が文章で書かれていて、そのことに加えてプラスで、そうなんだ、って初めて知ることが書いてあって、これから更に前進するための決意表明とも取れる様な気がしました。歴が死ぬほど浅く、今までの高崎さんの姿を見ていない私の感想なので、きっと歴長く見守って来られた方からは、なんもわかってね〜〜な〜〜!と思われる、自分勝手な受け取り方なんだろーなーという気はしますけど!
 リアコの人とかいるのかなあ。私は同担の友人がいない*9ので、周りの人がどう思ってるのかわかんないけど、結婚とか子供とかぽろぽろと零してくれるのがなんとなく、『人』だなあと思って嬉しいというか、好きなんですが。
 個人的に、ばっちりとアイドル!していて夢を見させてくれる人って、本心が見えなくて怖く感じる面があり。なにより、結婚願望とかそういう発言をしてくれる度に、ああ自分もちゃんとしなきゃな、という気持ちにさせてくれる。(ウケる)ガチ恋クラッシャーな所が好きです。『結婚しないで!』というコメントに対して、『おいおい、冗談だろ!?するよ!!』と真っ向から返せる、《今をときめく若手人気俳優(自称)》、なかなか居ないと思う。 *10 

 "役者"として"客前"に立ってる以上、着飾っても演じてもいいのに、そういうこともなく、自分の言葉を素直に真っ直ぐと発しようとしてくれているところが個人的には好き!

 

ファースト写真集『雨ニモマケズ風ニモマケズ』先行発売握手会-グランフロント大阪店〈2018/04/15〉

 梅田って本当に道に迷うんだ。今まで降りてから目的地に向かうことはあっても周囲を散策した事はなく、暇だからと適当に歩いてたら1時間迷ってそのまま死ぬんじゃ無いかと思いました。駅から出ようとしてんのに屋上の芝生に着いた時は発狂した。
 大阪の会場は衝立ほぼ意味無し(複数人の目前で接触)でした。
 これだけでもマジか…って思うのに、初手、俳優側からこちらに話しかけてる途中で、こっちはなにも発声してないのに男性スタッフに「はい!!!!」(正確になんと言われたかは覚えてない)と大声で剥がされ、意識が遠のきそうになった。
 大阪会場がそういう感じだったのか、わたしの顔がスタッフの嫌いな女に似ていたか、わたしのような壮絶弩級ブスをこの《今をときめく若手人気俳優(自称)》様と接触させてはいけない…という配慮だったのか知らないけど…。
 写真集未見で凸した東京会場は正直なんにも言うことなくて、おまけに喜劇当落と被ってたせいでぶっちゃけ半分以上そっちに気を取られて、コンディションが死んでて。チェキどうだった?って、その場に付き添ってくれた他担の友人に声かけられるまで、チェキ撮った事すら忘れてたくらいだった。(バカだから同時に二つのこと考えられないので) だから、写真集を見て読んで思った事とか言いたい事を溜めて、大阪で発揮するぞ〜!と、最初からそのつもりで東京の配分と大阪の配分考えてたもんだから、ベルトコンベア高速回転っぷりに慄いたし、悲しくなった…。世知辛~。

 ああこれは東京会場と同じ時間感覚で考えたら無理だな。。と初手で察したから複数出しもしたりして、でもまあ、必死になってもしょうがないよな。と思って適当になった。慈悲求求求泣泣泣って感じだったけど、東京会場と違ってチェキは向こうからポーズのリクエスト聞かれて、やっぱりこれってそういうことだったのかなー。

それとも優しさだったのだろうか。優しさだったら、ほんとうに、全世界、全宇宙に愛されるべき。優しさの塊だなー。慈悲しかない。
 でもまあ、大阪は髪の毛もお洋服も天才だなと思って嬉しかったし、いや、もう、なんでもいいや。生きてるだけで一等賞。本当に感謝しかなくて、ほんとに、ありがとうございます。応援できていることが本当に嬉しいことです。と言った気持ちになった。幸せになってほしいし、沢山の人に愛されてほしいなあ。など、その辺に転がる石ころのようなオタクは思った。


ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』3~延伸するは我にあり~ 〈2018/05/04~05/13-05/18~05/19‐05/25~05/26〉

ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』3~延伸するは我にあり~ 2018年、東京、神戸、新潟の全国3都市で上演決定!!

ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』3~延伸するは我にあり~

  弱々オタクは写真集のこともあり(お金の話です) 絶対茶の間宣言をし、私は絶対にクソ茶の間をかますことを誓います!地方含め3公演くらい行けば満足でしょ♪とぬくぬくと写メをふぁぼする為に指を鍛えていたのですが、初日行ったらいつの間にか、わーーーーーーーーーーっと増えた。なんかわからないけど初日、爆裂にテンション上がって泣いた。沸きすぎて泣いた。そして増えた。チケットが。
 板の上の現場が久々だったし、間に賢者モード*11を挟んでいたので、余計に楽しくて嬉しくて泣いたのかもしれない。なんかもう滅茶苦茶楽しかった。何故チケ取り時にベストを尽くさなかったのか。。
 プレミアム特典何かと思ったら、引換所に積まれたティッシュ箱を見て膝から崩れそうになった。松ステでめちゃくちゃみたやつじゃん!流行ってんのかな……。手袋よりは断然マシ!
 内容に触れると、青春鉄道は初演~2の間に原作を読んでいたのであんまり置いていかれてる感覚は無かったけど、初見であの内容だと分からなさすぎて死んでたかな?でも、初見の友人もかなり惹かれてコミックスまで現地で購入してたから、良かったのだと思う。
 無性に楽しかったー。悲しい飽き性なので、おんなじ公演3回観た時点で飽きたかなーとか思いがちなんだけど、曲がとにかくテンションあがるから好きだし、ミュージカルだし(?)、内容も気楽に観れる内容なので最高だなって思った。途中からゲストによって公演内容変わるので気持ち的にダレ無いし。遠征に関しちゃ、個人的初新潟だったので楽しくて仕方なかった。新潟物凄く楽しかったな〜〜〜〜〜観光の話になるので割愛。でも公演自体も新潟は凄かった!客席の熱が異常だった。本当に楽しすぎてどうしようかと思った。それでも、地元公演!ってテンションがめちゃくちゃ上がってる田中涼星さんを尻目に、頑なに『地元じゃない』、と板の上でも首を振る姿にウケてた。

 それにしても、こっちがめちゃくちゃ楽しくて楽しい!!ってなってると、座長の永山たかしさんが嬉しそうにニコニコしながらこちらを笑顔で見てくれるのが大変に素敵でした。キャラクターとしてはあの笑顔にならないだろうな、って楽しそうな笑顔。溢れてたな。優しみ。

 事前にニコ生で聞いてはいたけど、新潟は東上メインになったことで割と、かなり印象が違うものになってびびった。石渡真修さん、板垣李光人くんゲストの時は感じなかったけど、新潟公演は一気に鉄ミュ1か2のノリに近いものを感じた。まあ、東京の石渡真修さんゲスト日はシリアスっぽいお話だったので、印象はガラッと変わるよね。

 ぶっちゃけ脚本家の人が評価高い(私の目に入った感想調べ)ことに今まで疑問しかなくて、それは鉄ミュ1〜2と、初恋モンスター(舞台)の笑いのセンスが自分に合ってないからだったんですけど。3を観たら、確かに少し、評価されているのが分かった様な気がした。鉄ミュ3、今までで一番楽しいと感じたし。

 しかし本作、ゲスト回・日替わりにおいて信越も東上も……ってところで、円盤になった時、出演量がめちゃくちゃ多いようような気がする。流石、ミュージカル俳優!!!!!

 

朗読劇「“自称”超能力少女・三船ユリ」〈2018/06/16〉

私立佐伯学園。自由な校風で知られるこの高校には常人なら近寄りもしないであろうトンデモ系の部活『超能力部』が存在する。『超能力部』の部員は現在3名。自称・超能力少女で部長の三船ユリ、三船の幼馴染で不思議ちゃんの長南ウララ、 とある事情で超能力部に入ることになった清田アキラ。
常人なら近寄りもしない『超能力部』だが、時々、奇妙なお願いをする来客者が訪れる。
時にはテレパシーで人の心を読んでほしい…時には未来を予知してほしい…
自分に超能力があると信じて疑わない部長・ユリは、超能力がいかに素晴らしいかを学園中にアピールすべく、そんな奇妙な来客者たちのお願いを喜んで引き受けるが…
超能力部の3人と奇妙な来客者たちが巻き起こす学園コメディ。

 発表時に出演キャストの顔ぶれが意味わかんなすぎて面白いなーと思ったけど、今出舞ちゃんの名前があって爆上がりしました!!!!今出舞ちゃんとの初共演が楽しみだった。*12

 しょ〜〜じき本作、脚本もキャラクターも楽しめるのかめちゃくちゃ不安で、長いこと椅子に座り続けることに対しての不安がいっぱいで(腰痛) しかしまあ、みやむ〜さん*13も、約束された美女あっき〜な*14もいらっしゃったので、まあいけるっしょ(?)と、完全に有名な芸能人を観に行くのが楽しみなミーハー野郎の気持ちになりつつ臨んだ。

 内容としては学園コメディの短編式、全7話。テンションとストーリーとしては大体《世界に求めるハードルがめちゃくちゃ低い涼宮ハルヒ》と言ったところで、宮村優子さん演じる三船ユリはハルヒだったし、高崎翔太さん演じる清田アキラはキョンだった。(キャラクターの立ち位置として) こういう、他作品から引用しての紹介とか◯◯っぽいって説明はあまり良くないと思いつつ…。ハルヒブームにより所謂2000年代深夜アニメにて流行した「やれやれ系主人公」と「ツンデレ系ヒロイン」の形式図にここまで則っている作品に本当に久々に出会ったので、う、うわ!懐かしい!!となりました。その懐古の気持ちから思わず脳直的に『これ実質ハルヒじゃん!』となってしまい、己の語彙力・表現力・思考力のなさを痛感し、1部後からは頑張ってこの作品の色を拾おうと観てました。

 コメディなので笑って下さい、という前ナレの割には、これって朗読劇だよね?と疑いたくなるくらい、コメディ要素は殆ど演者の声以外での芝居力量(実質朗読ではなく演劇)、演者のアドリブ、背景の映像・画像(許可を取っているのかも怪しいネットで拾われたようなチープな画像)によって補われていて、あー、まじか。と思った。つまり脚本上での純粋な掛け合いで笑えるネタがあまりない。そして、懐かし系アニメや懐ゲーなどから小ネタが引用される事が多く、客はその知識を求められる場面が割と多かった。しかも、こういった小ネタとして用いられるもの、知っていても、「あー、うん」と言ったところで、特に面白さなどは無かったので死んだ。

 座席表の撮影とUP許可を取っていないので手持ち無いですが、会場内が長方形として、真ん中から下手側が高崎翔太さん先行、上手側が他キャスト・一般発売だったのですが、明らかに下手側半分と上手側半分、あがる笑い声の大きさが違く、上手半分に集約された男性客の方々は皆割と懐ゲーなどのネタでゲラゲラと笑っていらっしゃって、成る程な…などと思っていた。

 この状況の中、2部開始前に前ナレで『笑い声が少なくて監督が悲しんでいたので、もっと笑ってくださいね!』という旨のアナウンスが流れ、いや、それは、脚本や演出家の力量が問題なのであって、客にそれを求めるのか…とゾッとしてしまい。出演者の方々が最善を尽くして素晴らしい演技をしているというのが伝わるので、とても切なくなった。観に来て理解が出来ず笑わなかったことを指摘されるのであればそもそもターゲット客層の中に含まれていなかったのだと考えられるので、『お客さん』にはなれなかったのかな〜なんて思ったりしたのだけど、この俳優のファンはノリ悪いな〜とか思われたらクソクソクソ腹が立つので、頑張っていた。頑張って笑う努力をする観劇……。(脳死)

 おまけに前述通り、朗読劇にも関わらず映像での補足説明、ネタが入るので、脳死を極めた。しかも背景映像や画像を適切なタイミングで出すことが、1部〜3部を通して一度も完璧に出来ずに終えた。その為に、更になんとも言えない気持ちになってしまって、うーん。そういったところで客の気を削ぐような状況を生み出して役者の邪魔をするなら、最初からやらなければいいのに。

 しかし本当に役者の皆様方はとても素晴らしい演技をされていて、何も文句はなかったです。7話ラスト付近、屋上で三船ユリが清田アキラと怒鳴りあう掛け合いのシーン。1部も良かったけれど、2部からの宮村優子さんの演技が本当に素晴らしくて、とても目を奪われ惹きつけられたのですが、それを受けた高崎翔太さんの演技も、その宮村優子さんの演技にぐいっと引っ張られる様に更に更に感情的に素晴らしいものになっていて、ああ、お芝居を観ているなあ…と思って鳥肌が立ちました。びっくりした! 掛け合いで、相手の熱を受けてそれを返す。何度も観ているのに、演じる人の凄さ、というのを身に染みて感じることができて、嬉しくありました。良かった。

 そして、南明奈さんのことは勿論存じ上げていたものの、お芝居をされている姿を拝見したことがなく、今回初めて拝見させていただいたのですが〜〜めちゃ、くちゃ、めちゃくちゃ、上手だった。しかもかわいい、めちゃくちゃ可愛い。そして指が長くて細い!足も細い!同じ人間ではない!小さくて可愛らしいイメージだったんですが、調べたら身長160cmで割と平均くらいでびっくりした。多分、顔が小さいから小さく見えるんだな…。高崎翔太さんと並んだ時の感覚、絵面がめちゃくちゃ良かったんです。身長差といい、体格差といい。永遠に見てられるな、と思った。

 文句ばかりになってしまったけど、基本的に始まる前から特に期待せず、むしろ最悪の場合干す選択肢も視野にいれていたので、全然思っていたよりは楽しめたほうでした。全7話中、前半は掴みのキャラクター紹介・関係紹介で、その中に地味に次の話などに繋がる伏線があったりして、その点は落とし方も回収の仕方も面白かった。コメディなのに、脚本上客を笑わせたかったであろう箇所がことごとく残念というところに思考を奪われがちだったけど、ストーリーは破綻してないし、キャラクターも良かったなあ。個人的に今出舞ちゃん演じるマッドサイエンティストちゃんが推せる。良かった。

 座席の入れ替え、立ちでの芝居への切り替え、その辺りの演出も良かったです。ただ、シリアスっぽいシーンでのセルフエコーはただただあれを真面目に、真剣に演出したかったとしたら、気がどうかしているとしか思えませんでした。笑う方が悪いのかな?よく3部もあれでやり通したな…。

 

 そしてそしてそして公演後に遂に観たかったツーショットが見れた〜〜〜〜〜〜!!神神神神神神神神神

 

神・・・・・・。

 

という訳で、主観、2018年1〜6月間の備忘録でした。

 とんでもなく長くなった割には、全然中身あること書いてないし結局記憶なくしてるし大体愚痴だしで悲しくなってる。悲しい。悲しいオタクだ。しかし、今年はステフェス後の初詣が効いたのかチケ運に恵まれていて、最前もぽぽんと沸くのでありがた〜い!その半数が高崎翔太さん不在の舞台で出てるのがウケ。面白そうなのとか、うっかり行ったり系とかも感想は書きたいけど、書かないだろうな、分からん。薄ミュはツイッターで書いて満足した。

 記載してない台湾はハナから予定要因で諦め。文化祭も根性が足りなかった。色々自分のムーヴがバカでした♪一生後悔する予定なので本当に死にたいですね♪ 『行かなかった』という事実しか残らない茶の間こと私の遠吠え、滑稽。
 大体本記事にて1万9千字程度書いていて、めちゃくちゃ重くて死んでいるので今度からは3ヶ月区切りとかにする。やる場合は。

 

意見や苦情や他愛も無い話などありましたら、コメントや下記にどうぞ。

odaibako.net

*1:KING OF PRISMをこよなく愛するあまり、他人へ視聴を強要しだす強めのオタクの異称

*2:まあ、無ければ無いでトキチャンのニコ生やってたんだろうけど

*3:2018.05.23 高崎翔太の「高崎クリニック」第45回

*4:地元メンごめんなさい

*5:演者がプリントされてるレターセット

*6:前作松ステトト子役

*7:舞台「 閉店拒否!~俺たちは帰らない~」

*8:しかしゆるキャラ界隈もそれなりに色々大変みたい!

*9:コミュ障な為

*10:『結婚したら泣いちゃう』に対して、『感動して?』と本気の真顔で返答した事もある。天才。

*11:現場が無いのにチケ取りはある期間は己の人生を見つめ直し鬱になる

*12:2人は似ている事で(一部の中で)有名

*13:宮村優子さん エヴァンゲリオンのアスカ役で有名

*14:南明奈さん

はじめに

 

って事で、気が向いたら自分のために書く。
ちょっとしたことでも書いてればよかったな〜。
でも三日坊主だからすぐ飽きる気がする。